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エル・コープ独自消費材

関西独自消費材として、生活クラブ加入以前から取り扱いをしている自慢の消費材を紹介します。


肉全般
肉全般
たまご
たまご
豆腐
豆腐
パン
パン
エコシュリンプ
エコシュリンプ
バランゴンバナナ
バランゴン
バナナ
産直米
産直米
鮮魚ボックス
鮮魚ボックス
りんご(八ケタ会)
りんご
(八ケタ会)
野菜ボックス
野菜ボックス
玉ネギ・人参・じゃがいも
玉葱・人参
じゃが芋
エル・ポーク
エル・ポーク

肉全般

●鶏肉

生産者は、(株)丸本・オンダン農協です。

市販の若鶏は、病気など事故予防のため飼料にあらかじめ合成抗菌剤や抗生物質を配合していることがありますが、オンダン農協では飼料に薬剤は配合していません。
鶏を健康に育てるため、飼料にはEMボカシ(有用菌)を自家配合し、後期飼料(仕上げの7日分)にNON-GM・PHFトウモロコシ、NON-GM大豆を使用しています。
精肉加工・パックは(株)丸本の大阪加工センター(堺市)で行い、フレッシュ生肉を基本として冷蔵で配達します。


●牛肉

食肉センター

BSEが発生して以来、牛肉の安全性が問われていますが、日本の牛肉自給率は33%ときわめて低く、70%近くは海外からの輸入に頼っているのが日本の牛肉の現状です。
生活クラブの牛肉は、和牛・国産牛とも、飼料の内容、育て方、肥育期間など飼育の過程が明らかな上、精肉加工とパック詰めは生活クラブ大阪の自前の食肉センターでしていますので、究極の「トレサビリティー(生産履歴追跡)」を実現していると言えます。
冷蔵のままフレッシュで届き、炭酸ガス充てんパックで新鮮さ長持ちです。

和牛上焼肉用 200g 和牛 - 熊本県の二軒の生産者が肥育した褐毛和種を育成期間9ヶ月、肥育期間約16ヶ月の約25ヶ月齢で出荷。飼料は、肥育期間前期は稲わらヘイキューブ等、粗飼料中心で、肥育期間後期9〜10ヶ月からは配合飼料中心といます。配合飼料の原料コーンと大豆粕はNON-GMO(遺伝子組み替えでない)のものを指定しています。

国産牛 - 生産者は生活クラブの提携生産者の北海道チクレン農協連合会で、北海道内32農場で飼育したホルスタイン種(去勢雄) を20ヶ月齢で出荷。チクレンの食肉センターで屠畜解体後、生活クラブ大阪食肉加工センターでスライス処理とパック詰めをし、組合員にお届けしています。
国産牛 生活クラブ国産牛肉の特徴は、
・赤肉志向(草食動物の牛の生理にあった飼育方法で赤肉を志向し、市場の安定性と経済性の獲得を目指す)
・飼料は粗飼料を多く使用。肉骨粉や発ガン性が疑われている成長促進ホルモン剤は一切使用していません。
»生活クラブ国産牛肉詳しくはこちら


●豚肉

生産者は(有)石井養豚センター(徳島県阿波市)です。

豚の健康を最優先した飼育方法 甘みがありモチモチした食感
豚肩ロース生姜焼用 300g 今では希少となった中ヨークシャー種をベースに交配した豚肉は、肉の甘みとモチモチとした食感が特徴です。1960年ごろまで日本で主要品種だった「中ヨークシャー」は、やや小型で発育が遅く、皮下脂肪が厚め。飼育効率は良くないのですが、肉質は良いという特徴を持っています。
一般的に、養豚場では効率化を図るために、蜜飼いや抗生物質を多用した飼育をおこないますが、「(有)石井養豚センター」では、豚肉の健康を最優先に考える飼育方法で豚を育てています。

飼料の自給率を高める取り組み
飼料には、米国産PHF(収穫後の農薬不使用)&NON-GM(遺伝子組み換えしていない)トウモロコシを、全国に先駆けて使用してきました。
日本の畜産飼料(主にトウモロコシと大豆)はほとんどが海外からの輸入に依存しています。(有)石井養豚センターでは、飼料の国内自給率を高める取り組みとして、2011年より、国内で栽培できる作物である米を飼料に使うことにしました。同じ四国内で飼料用に栽培した米を、現在は配合飼料に10%配合しています。

先進的な取り組み 液状給餌(リキッドフィーディング)
豚ローステキかつ用 2枚「(有)石井養豚センター」では、配合飼料を水で溶いた液状飼料をパイプラインで与える「液状給餌」を2010年からすすめています。粉塵が少なく、飼料のこぼれやムダが少なくなり、摂取量も増え、冬季でも食欲が落ちず、発育も良好で、個体間のばらつきも少なくなる、という効果が期待されています。
さらに、「バイプロダクト(バイプロ)飼料」を液状給餌の延ム.線上に位置付けて、実験を開始しています。バイプロ飼料とは食品工場から出る未使用・未利用食品といった副産物を活用した飼料で、国内食料資源の有効活用となります。パン工場、菓子工場、製麺工場、とうふ工場などで製造している食品を原料とすることで、飼料の海外依存を減らす先進的な取り組みです。

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たまご

黒富士農場の鶏たち エル・コープの卵は黒富士農場から前日採卵のものをお届けしています。採卵鶏は遺伝子組み 換えされてなくポストハーベストフリーの、こだわりの餌を与えられ、黒富士の豊かな自然の中でのびのびと育てられています。卵は2種類「いきいき卵 (ゲージ飼)」、「放牧卵(平飼)」です。
いきいき卵は開放型鶏舎のケージで育った採卵鶏の卵です。ケージ飼いといっても、一般的に市場にみられる卵は無窓鶏舎で6段以上に積み上げられた ゲージの中に多いときで6羽が詰め込まれ、人工的に環境操作された状態で産み出されますが、黒富士農場では、3段積みのゲージに 2羽で育てられています。ストレスがかからないよう、自然に近い状態で産み出された卵です。
放牧卵は、その通り開放型鶏舎で放し飼いにされた採卵鶏の卵です。
いきいき卵 またBMW技術で活性水や活性堆肥を生成して、鶏の体内や場内環境の維持、堆肥を他の 循環型農業に取り組む団体に使用してもらうなどの取り組みもされています。

卵の荷受にはモウルド卵パックなどのパックや、ボウルなど必要です。

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豆 腐

国産丸大豆と天然にがりでつくった本物の豆腐

もめん豆腐 絹ごし豆腐 ・ 国産丸大豆100%使用、
天然にがり使用
・ 消泡剤も使いません。




絹ごし豆腐

エル・コープが共同出資している豆腐生産者「豆伍心(まめごころ)」(大阪府高槻市)が生産した豆腐を、製造の翌日に組合員にお届けします。
おいしい豆腐を作るには、やはり原料の大豆が肝心です。私たちの豆腐の原料大豆は、契約栽培(お米の産地でもある滋賀県竜王町の生産者)による滋賀県産大豆フクユタカと山形県産大豆エンレイです。数ある大豆の品種の中でも、たんぱく質の含有量が、平均42〜45%と非常に高く、豆腐作りに適した良質の大豆です。
三重県産大豆フクユタカ 凝固には海水を煮詰めただけの「天然水にがり」(石川県珠洲市産)を使用するため、天然にがりに含まれるミネラルが、大豆の旨味や風味を引き出し てくれます。
天然にがりで凝固させるには、濃度の高い豆乳が必要です。エル・コープの豆腐を一丁作るためには、約138gの大豆が使われています。一般によく使わ れる硫酸カルシウムやグルコンならその6割の量でも固められます。濃度が違えばおいしさの差も歴然です。大豆の味がしっかり残っている風味豊かな 豆腐です。
豆腐・泡取り作業 また、豆乳を温めるとたくさんの泡が出ます。その泡を消すために一般の豆腐製造では消泡剤(グリセリン脂肪酸エステルなど)を添加し、泡立ちを 未然に防ぎます。ですが豆伍心では、より確かな「安全な」豆腐作りを目指し、消泡剤を使わない豆腐づくりの技術を維持しています。

契約栽培の大豆畑 大豆の国内自給率は4%、食品用に限ると22%となっています。バイオ燃料などの影響で世界中の大豆の争奪が始まっている昨今、原料大豆を輸入に 頼っている日本の現状を少しでも変えるためにも、国産大豆で作られたエル・コープの豆腐を食べることが国内自給力UPにつながります。

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パ ン

食パンの生産者 - ヴィタール(大阪府)

生産者:ヴィタール

食パン 国産小麦粉100%使用、添加物であるイーストフードは使わず、イースト菌で発酵させています。トーストすると小麦の香ばしい風味が広がり、噛むほど に味のあるパンになっています。国産小麦粉を使用しているのと、保湿剤等を添加していないため、配送から2〜3日たつと固くなりますがトーストしま すとフワッとおいしくいただけます。


テーブルパン生産者 - パン・ド・カンパーニュ(大阪府枚方市)

生産者:パン・ド・カンパーニュ

その他のパン 国産小麦粉100%使用、添加物であるイーストフードは不使用、イースト菌で発酵させています。使用している卵は提携生産者の産直放牧卵(山梨県)を 使っています。



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エコシュリンプ

エコシュリンプ

エコシュリンプは、草の根民衆どうしの交易を通して、奪い・奪われない自立した共生の関係をつくっていく「民衆交易」の広がりの中からうまれまし た。
エコシュリンプとは、産地に環境負荷をかけない粗放型養殖で育てられたブラックタイガーえびです。

グレシックの養殖池 日本は世界一のえびの消費大国です。その日本向けのえびの養殖池のために、東南アジアのマングローブの森が次々伐採され、抗生物質などの大量の水 産医薬品の使用による養殖方法が、安全性への不安と土壌汚染・環境破壊をもたらしています。

エコシュリンプも養殖ですが、稚えびを池に放流した後は何も手を加えません。餌は自然に増殖するプランクトン。人工飼料は与えず、抗生物質の投与 もありません。抗生物質の使用がありませんから池の土壌を汚染することなく、養殖池をずっと使い続けていけるのです。医薬品を多投する一般の養殖 が、土壌汚染のため次々と新たな養殖池を求めてマングローブの森を破壊するのです。
シドアルジョ収穫
エコシュリンプは1平方メートルあたり約3尾というのびのびとした環境の中で、水の入れ換え時に海から流れ込んでくる他のエビや魚、カニなどと一緒 にすんでいます。このゆったりした飼育環境によって、臭みのない、おいしいえびをお届けできるのです。「ブラックタイガーって臭みがあるよね」と おっしゃる方も多いですが、一度ぜひお試しください。

収穫後は集荷場へ運び、サイズや品質の選別を行った後、24時間以内に加工工場へ搬入され、そこで選別、洗浄、加工、凍結をおこないます。一度も 解凍・再凍結をしない産地1回凍結ですので、鮮度が保たれ、黒変防止剤、保水剤などは一切使用せず、エビが本来持つプリプリの食感を楽しむことが できます。保水剤など使ったえびは加熱すると水分が出て縮んだりしますが、エコシュリンプはプリプリのおいしさです。

» エコシュリンプについて詳しくはATJホームページへ

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バランゴンバナナ

『バランゴンバナナ』には2つの顔があります。
ひとつは、自然を守りながら無農薬で栽培され安心して食べられるおいしいバナナ。もうひとつは、フィリピンの農民たちの自立を応援する「民衆交易」品として の顔。
『バランゴンバナナ』が民衆交易品として初めて日本に届けられたのが1989年。それは、フィリピンのネグロス島で飢餓とたたかいながら子どもたちに人間らしい 生活を残したいと頑張る人びとと、「いのち・暮らし・自然を守る」ことをテーマに、生産者と消費者、南と北の共生をめざす日本の人びとの出会いから生まれま した。
『バランゴンバナナ』を味わうことは、フィリピンの生産者たちの暮らしを応援し、共生の地球環境づくりへとつながっています。

○農薬、化学肥料、防カビ剤、防腐剤は使用していません。

バランゴンバナナ バナナは少しの衝撃でキズになってそこから傷んだり、カビが生えやすい果物です。一般には化学肥料や農薬を使って栽培し、収穫後も多量の防腐剤や防カビ剤を 使用するのが当たり前となっています。しかしバランゴンバナナは栽培中も化学肥料や農薬は使用せず、収穫後も防腐剤や防カビ剤を使用せず、ていねいに水洗い をするだけで日本に届けられます。

○バナナの共同購入を通してフィリピンの農民たちの自立を応援します。

ドマゲッティの生産者 バランゴンバナナは、一般的なプランテーション栽培の大手商社から輸入されるバナナと違い、公正な価格で取引されています。現地の人々にとって安定したバナ ナの収入は、少数の地主や企業に依存せずに、自立した安心できる暮らしをつくり、またその暮らしを支えています。私たちがバランゴンバナナを食べることによ って、「現状とは違う」、つまり「オルタナティブ」な社会のしくみ、関係をつくりだせているのです。

〜バランゴンバナナが届くまで〜

収穫
収穫されたバナナは、その日のうちに生産者自身が担ぎだします。
次へ トラック
パッキングセンターまで運ばれます。
次へ 水洗い
パッキングセンターで水洗いされ、乾燥し、箱詰めして出荷されます。

次へ そして日本に届いてからは、ムロの職人さんにより追熟加工が施されるのです。
バランゴンバナナは、フィリピンから日本まで、たくさんの人の手を渡って届けられています。

〜バランゴンバナナをおいしく食べるために〜

食べ頃の目安

(1) 実がやわらかい。
(2) 皮が黄色くなっている。
※バランゴンバナナは時々、緑色のまま熟すことがあります。触ってみて柔らかければ熟しています。
(3) 甘い香りがする。
(4) 皮がツルリとむける。

〜保管方法〜

●寒い季節や、青みが残った状態で届いた場合には、なるべく暖かい場所で保存してください。バナナは15℃以下のところに置かれると熟さ なくなります。夏の暑い時期には、風通しのよい涼しいところに置いていただくと長持ちします。
●冷蔵庫には入れず、常温保存してください。
●熟しすぎてしまったバナナは、皮をむいてから冷凍しておくと、そのままバナナアイスに。牛乳とミキサーにかけてバナナジュースとして お楽しみいただくのもオススメです。

〜バナナのカビについて〜

バナナの軸は水分を多く含み、最も傷みやすいところです。バランゴンバナナは防カビ・防腐剤等での処理をしていませんので、市販のバナ ナよりカビが出やすい傾向があります。カビが見られた場合は、切り落とすか洗い落としてからお子様などにはお渡しください。

〜バナナの傷について〜

バランゴンバナナは山道をトラックで運ばれる間に、擦り傷や押され傷がつくことがあります。また、日本に着いてやわらかくなってからの 輸送もバナナの傷みの原因となることがあります。バランゴンバナナは皮が厚いので、表面的な傷は中の実には影響しません。まずは、皮を むいてみてください。
» バランゴンバナナについて詳しくはATJホームページへ

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産直米

〜環境に負荷をかけない米作り〜

米は栽培面積が1位のため、使用される農薬の総数も水田が1位です

私たちの主食であるお米。日本の農産物の栽培延べ面積の約45%は稲作で、断然1位を占めています。したがって農薬使用量では稲作で使われている 農薬がトップになります。

稲穂

農薬がもたらす環境への負荷

繰り返し使用されてきた「農薬」は、水田からの排水に混じって河川、湖沼、地下水を汚染して、浄水場の原水から農薬が検出される事例が報告される など、環境汚染を引き起こしてきました。農薬は水田の土、水を汚染し、水田の周辺に生息する生物に影響を与えます。また過去には、農薬を使用した 農民が農薬中毒で犠牲になった事例も報告されています。
農薬は、米への残留農薬による消費者の健康への心配だけでなく、自然環境、そして生産者の健康にとっても重大な問題を抱えています。ごく微量でも 生物の生殖機能に重大な影響を与える恐れが指摘されている「環境ホルモン」物質の大半は農薬です。稲作にも「環境ホルモン」の疑いのある農薬が、 一般ではまだ使用されています。

エル・コープのお米の栽培基準

エル・コープのお米のうち、「竜王米」「米沢郷米」「新潟くびきコシヒカリ」は、本田だけでなく種子消毒・育苗から農薬は基本的に不使用・除草剤については3成分のみ使用を認めるという基準で栽培をしてい ます。一般的には種子消毒から防除まで14〜16成分前後の農薬が使用されています。「遊YOU米」「北海道江部乙米」は、8成分米が中心になりますが、遊YOU米の産地である山形県遊佐町では町内1200戸の農家の4割にあたる500名の生産者が8成分の減農薬栽培をしており、地域の農薬使用量を大幅に削減しています。

持続可能な食料生産モデルの実現を目指して

米澤郷 除草作業

関西の生活クラブ6生協で、あらたな産地づくりをすすめています。滋賀県のJAグリーン近江を提携先として、米づくり(竜王米)を軸に、大豆栽培(私たちの豆腐の原料にも使われています)や、小麦やなたねの栽培など複合的な展開による食料産地づくりを目指しています。産地づくりの軸となる竜王米は、竜王町を中心とした生産者グループ18名が、環境に負荷をかけない米づくりに励んでいます。
生活クラブ全体のモデル産地の山形県遊佐町では、米づくり(遊YOU米)を軸に、大豆やなたねの栽培、飼料用米の栽培に取り組んでいます。大豆は、わたしたちの味噌や醤油の原料となり、飼料用米は豚肉の生産者が飼料として使用しています。
わたしたちは、そうした環境で栽培されたお米を食べ続けることで、持続可能な農業や食の自給につながる未来を選択しています。

写真下:米澤郷 除草作業


産地・生産者紹介

遊YOU米 庄内みどり農協(山形県遊佐町) 500名
北海道江部乙米 たきかわ農協(北海道江部乙)
竜王米 竜王町稲作経営者研究会(滋賀県竜王町・東近江市) 18名
米沢郷米 米沢郷牧場 米生産者グループ(山形県東置賜郡) 60名
新潟くびきコシヒカリ 新潟ピュアライス久比岐野(新潟県頸城郡頸城村) 6名

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鮮魚ボックス

鮮魚ボックス とれたての魚の美味しさが味わえる鮮魚BOX。
各地で水揚げのあった魚を大阪の市場で買い付け、鮮魚(氷詰め)で配達します。
切り身の魚では、あじわえないおいしさ。丸ごとの魚をみて盛り上がり、魚をさばくのに格闘してウデがあがり、そして食べてそのおいしさにまた盛り上がる。そんな豊かさを実感できるBOXです。
月に1回ないし2回のペースを選んでの登録なので、月に1度くらいは魚の本当のおいしさを味わえ、切り身しか知らない子どもたちも、活きのいい魚に大喜び…。そんな大切な豊かな時間をつくりだす消費材です。
鮮魚BOXは2種類。1セット2 - 4種(4人家族で1 - 2食分)の『通常BOX』は1,881円(税抜き)、1セット1 - 2種(2人家族で1 - 2食分)の『少量鮮魚パック』は952円(税抜き、魚種により800円~1200円までの幅あり)を選べます。
どちらも魚種は、お任せBOXです。

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りんご(八ケタ会)

木成りりんご よく組合員さんからエル・コープのりんごを食べたら、他のりんごが食べられない!といわれるほど、りんごは人気商品のひとつです。
そんなりんごは長野県の八ケタ会からやってきます。
長野県北部・長野市の赤沼と豊野。善光寺平といわれる平野は寒暖差が激しく、それが果実の糖度をあげるのです。
エル・コープでは、6月ころからりんごと巨峰のシーズン予約を始めます。時期的には花が咲き終わった頃でしょうか?
予約することで、私たちが美味しいりんごを食べるための共同作業が始まります。りんご、巨峰に限らずエル・コープではどの産直青果も「旬」を大切に し、その時に一番美味しいものをお届けしたいと考えています。どの品種も木の下で完熟の「もぎたて」を味わいたい。予約することは、生産者の方に 「私たちの」りんごを育ててもらうことです。
八ケタ会の農薬散布は一般の約半分。除草剤も使わないので、他の畑との違いも一目瞭然です。その分防除にはかなり手間がかかります。
一般的に赤く色づいたりんごは、青いうちから袋をかけて(有袋)育て、ある程度の大きさになると袋をとってサッと「日焼け」させます。
八ケタ会のりんごは「無袋」。じわじわ色がつくので難しいですが、きれいに色づくように、丸いりんごの向きを日光にまんべんなく当るように、 木になっているときに1玉1玉「玉まわし」します。収穫や出荷もすべて八ケタ会の生産者がしています。
目合せで出荷可能になったサビ果 収穫時行われる「目合せ」では、生産者のりんごが並べられ、見た目や大きさなど、出荷可能かどうかの選果規準を決めます。生協での選果規準は 見た目より味。 たくさんの手間とたくさんの思いのつまったりんご、毎年8〜9割の人が「美味しい」と評価しています。是非自慢のりんごを味わってくださ い。


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